Week1&2
Week3&4
Week5&6
Week7&8
Destyウォーク
無理なく続く10週間プログラムで、
体と心をやさしく整える新しい習慣を。
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Week5|肋間筋ゆるめ呼吸
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目的・効果
・壁(柱)に手を引っかけて体をひねりながら呼吸することで、肋骨の動きを引き出す
・肋間筋をゆるめ、胸郭の可動性を高めて深く息を吸えるコンディションをつくる
・背中〜肋骨のこわばりを減らし、歩行時の重心移動をスムーズにする
フォームのポイント
1.柱や壁の角に右手の指を引っかけて、わき腹を伸ばす(親指は下向き)
2. 足は腰幅、右足を軽く後ろに引き、体幹を右へ軽くひねる
3. 右のかかとに重心を乗せながら胸郭を回旋し、右わき〜肋骨の横を心地よく伸ばす
4. この姿勢で、鼻からゆっくり吸って、吐く呼吸を3〜5セット繰り返す
吸うたびに、右わき〜肋骨がふくらんでいく感覚を意識する
※反対側(左)も同様に行う
よくあるエラーと修正
・肩がすくむ/首に力が入る
→ 手をひっかける前に、肩甲骨から腕を動かす意識で腕を伸ばす
・腰が反る
→ 右手を引っかける位置を膝の高さにして、背中全体が丸くなる姿勢にする
・呼吸が浅い
→ 吐ききってからゆっくり吸うことで、少しずつ肋骨が動きやすくなる
チェックポイント
・息を吸ったとき、引っかけた側のわき腹・肋骨がふくらむ感覚があるか?
・首や背中が固まらず、脱力して回旋できているか?
・かかとに体重を乗せて、ぶらさがる感覚で姿勢を保てているか?
できない場合の対策
・上半身がひねりにくい → 目線を真横に向けて、遠くを見るように回旋する
・呼吸しづらい → 肋間をゆるめるために、まずはしっかり息を吐くことを意識する
・ふくらむ感覚がわからない → 左右差を比べながら行うと、気づきが得やすい
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Week5|サークルソー
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目的・効果
・骨盤を立てた座位での回旋・屈曲+呼吸により、背中側の肋骨の動きを引き出す
・回旋と呼吸を連動させて、腹壁と反対側の背面の広がりを獲得する
・呼吸を使った姿勢コントロール・体幹の脱力と支えの切り替え練習になる
フォームのポフイント
1. 壁に両かかとをつけて骨盤を立てて座る(膝を軽く曲げてもOK)
2. 両手を斜め前に伸ばした状態で、上半身を右へ回旋させる
3. そのまま背骨を丸めるように屈曲し、鼻から吸って左の背中に空気を入れる
4. ゆっくり吐いてから、また吸う動作を4〜5呼吸繰り返す
同様に左回旋も実施し、左右差を比較する
※右に回旋したときは重心が右に移動し、右の腹壁の収縮感が得られる
よくあるエラーと修正
・頭が下がりすぎて、首や背中に緊張が入る
→ 目線を回旋方向(右へ回旋するときは右)に向け、首を長く保つ意識で行う
・息が入りにくく、肩がすくむ
→ これまでとは違う吸い方と認識し、背中に風船をふくらませるイメージで吸う
・骨盤が後傾しすぎて、腹筋を感じられない
→ 両かかとで壁を軽く押し、骨盤を立てた状態からスタート
チェックポイント
・回旋した側の反対側の背中(例:右に回旋→左背部)がしっかりふくらんでいるか?
・回旋に伴って、腹部に自然な収縮があるか?
・回旋した側へ重心が移動し、かかとや足裏で圧が高まるのを感じられるか?
できない場合の対策
・背中がふくらむ感覚がない → 左右でふくらみやすい側・入りやすい側を比べて学習にする
・ゆるめたい側のお腹の力が抜けない → 重心が乗っている足裏を意識しながらゆっくり息を吸う
・肩が力む → 両腕の力を少し抜いて、肩甲骨から腕を伸ばす意識に切り替える
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Week5|ブリッジオブリーク
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目的・効果
・左右どちらかに重心を保ったまま背骨を丁寧に動かすことで、力みに頼らない姿勢制御を習得
・骨盤・背骨・腹筋・足の連動を学び、体幹をゆるめながら支える感覚を高める
・日常動作や歩行に必要な「左右交互の動作のコントロール力」の土台をつくる
フォームのポイント
1.仰向けで膝を立て、足は腰幅・かかとは膝の真下に置く
2. 両手は体の横、骨盤を左に少し傾ける
3. 傾けた側のかかと・内もも・腹部の支えを感じながら、骨盤→背骨を順にゆっくり持ち上げる
4. 背骨の右半分まで浮かせ、反対側は床に残すくらいの傾きで動かす
5. 呼吸を止めず、3呼吸程度キープした後、背骨をゆっくり下から戻す
同様に右側も実施し、左右1往復ずつ、丁寧に行う
よくあるエラーと修正
・腰が反って背中全体が浮いてしまう
→ 骨盤の傾きと連動させて、背骨を一つずつ床から離すように動かす
・傾きが大きすぎて、肩や首に力が入る
→ 傾きは小さく、足裏で左右差を感じられる程度にとどめるのが理想
・膝が左右にぶれる
→ 内ももの軽いテンションを保ち、膝の幅を一定にキープする
チェックポイント
・傾けた側のかかと・内もも・腹壁に支え感があるか?
・背骨を浮かせるときに、下から順番に動かせているか?
・反対側は浮かせすぎず、力みなく動作できているか?
できない場合の対策
・体幹が傾きすぎる → 動作前に左右の骨盤高さを手で確認し、傾きの度合いを調整
・腹筋の感覚がつかめない → 傾けた側のわき腹に手を当てて支えを意識する
・膝が外に開く → 傾ける側の内ももの働きを感じながら動作をコントロールする
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Week5|クワドロペッドリーチ
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目的・効果
・四つ這いの姿勢で体重を支えながら、対角の手足を動かす制御力を養う
・腰や背中の代償動作を抑え、腹筋(特にインナーマッスル)の働きを引き出す
・姿勢保持と四肢の分離運動の土台を強化し、歩行や片脚支持の安定感につなげる
フォームのポイント
1. 手は肩の真下、膝は腰幅に開いて四つ這い姿勢をとる(股関節・膝は90度)
2. 目線は手の間、背骨はまっすぐフラットに保つ
3. 片側の手と反対側の脚をゆっくり前後にリーチ(床から数cm浮かす程度でもOK)
4. 腰や背中を反らず、お腹のインナーマッスルで支えている感覚を意識する
呼吸を止めず、左右3回ずつ、丁寧に繰り返す
よくあるエラーと修正
・手足を遠くに伸ばしすぎて、腰が反ってしまう
→ リーチは小さくてOK。骨盤と肋骨の位置関係を保ったまま動作する
・お尻を後ろに引きすぎて、お腹の感覚が抜ける
→ 骨盤は膝の真上で保ったまま動作する
・呼吸が止まりやすい
→ 吐きながら手足を伸ばし、リーチしたところで吸い、吐きながら元の位置に戻す
チェックポイント
・腰の緊張なく動作できているか?
・手足を伸ばしたときに、腹筋のインナーの支えを感じられるか?
・左右どちらも同じようにスムーズに動かせるか?
できない場合の対策
・腰が反る → 骨盤を少し丸めた状態からスタートし、リーチを小さくする
・支える感覚が弱い → 下腹部に手を当てながら、片足の動作だけから始める
・肩が力む → 手のひらの小指側に体重を乗せ、肩甲骨で支える意識をもつ
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Week5|モンキー
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目的・効果
・脚で床(壁)を押す力と、重心の動きを連動させるコントロール力を養う
・下肢のプッシュ感覚を使って上半身を起こす動作を体験し、歩行・立ち上がり動作への応用を促す
・支える脚と動かす脚の役割分担を体感することで、姿勢制御と切り替えの土台をつくる
フォームのポイント
1. 壁に両足をつけて仰向けに寝る(股関節・膝は軽く曲げた状態)
2. 片脚を上げて、両手でつま先の外側(小指側)に軽くひっかける
3. 上げた脚で手を押すように伸ばしながら、体を起こす
4. 同時に、反対側の足で壁を軽く支える程度にプッシュし、バランスをとる
5. バランスを感じたら、ゆっくりと仰向けに戻る
※左右2,3回ずつ行い、脚と重心の連動感覚を味わう
よくあるエラーと修正
・上げた脚の膝が過剰に内側へ入ってしまう
→ 小指側に手をしっかりひっかけ、膝の向きを正面に保つ意識をもつ
・壁を押しすぎて支え足が壁から離れてしまう
→ 壁は「支点」として使い、主役は上げた脚のプッシュであることを意識する
・腰が力んで全く起き上がれない
→ チャイルドポーズやファーストポジションなどで腰部の脱力感覚を再確認してから実施する
チェックポイント
・上げた脚の膝とつま先が正面に向いており、伸ばしながらバランスが取れているか?
・支えている脚は、壁から浮かず、適度に支点になっているか?
・腰や首が力まず、スムーズに動作を繰り返せているか?
できない場合の対策
・起き上がれない → チャイルドポーズやファーストポジションで腰をゆるめ、脱力する感覚を再確認
・脚での支え感がない → まずは動かす側の足の小指側にひっかけて押す練習だけを行う
・左右差が大きい → 得意な側から始め、反対側の脚では支える役割に集中する
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Week6|ロッキングチェア
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目的・効果
・体育座りの姿勢から背中を丸めて後方へ転がることで、重心移動の感覚を体得する
・腰や首に力を入れず、背骨を通して体重を感じる感覚=体性感覚を養う
・後方への動きに対する恐怖心や過剰な筋緊張を解き、しなやかな動きの土台をつくる
フォームのポイント
1. 床に体育座りになり、背骨を丸めて骨盤を後傾させる
2. 腕で脚を軽く抱えるか、手をすねに添える
3. 息を吐きながらゆっくり後方へ転がる(お尻が上がったロールオーバーのポジションまで)
4. 首・腰は力まず、背中〜骨盤のカーブを意識しながら転がる
5. お尻が上がったら、勢いではなく重心をコントロールしながら元の姿勢に戻る
3〜5回を目安に、リラックスして実施する
よくあるエラーと修正
・転がる途中でバタンと倒れてしまう
→ 背骨全体を「滑らかなカーブ」として使う意識をもち、腹筋で骨盤を引き込むように丸める
・首や肩が力んでしまう
→ 後ろに転がるときは目線を上(進行方向)に向け、背骨で体重を感じながらゆっくり転がる
・勢いを使わないと起き上がれない
→ 戻るときは頭をお腹に近づけながら、脚を遠くへ持っていく意識で
チェックポイント
・背骨が1本ずつ床に沿って転がっている感覚があるか?
・後ろに転がるとき、首・腰が過剰に緊張していないか?
・戻るときに勢いでなく、ゆっくりスピードをコントロールできているか?
できない場合の対策
・腰が当たって痛い/緊張する → チャイルドポーズやヒップリフトで背骨の丸まりを先に体験しておく
・起き上がれない → 最初は途中までのロールで止めて戻り、バランスをとる練習をする
・首や肩に力が入る → 目線を転がる方向に向けて、頭や体が後ろに傾く動作に慣れる
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Week6|クローリング(ハイハイ)
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目的・効果
・背中がフラットで、腰が反っていないか?
・ハイハイで移動中、重心が左右にブレていないか?
・支えている側の肩甲骨と腹部に、安定した支え感があるか?
フォームのポイント
1.仰向けになり、股関節・膝を90度に曲げて両足裏を壁に優しくつける(90-90ポジション)
2. 息を吐きながら、右膝をゆっくり上に引き上げるように動かす
3. 同時に、左の股関節が引き込まれ、骨盤が左へ傾く感覚を得る
4. 左重心の姿勢を保ったまま、右半身で深く息を吸う
5. 吐く息で骨盤を床に戻し、ニュートラルな位置に戻す
この動作と呼吸を3〜5セット繰り返す(※左重心のみ実施する)
よくあるエラーと修正
・初動で腰の緊張が強くなる
→ 骨盤の動きを意識しすぎず、息を吐きながら股関節から動かすことを意識
・右太ももやふくらはぎに力が入る
→ 右足で優しく壁を押した力の反力で自然に右脚が上がる感覚を意識する
・左膝が外に開いてしまう
→ 膝の位置をキープし、太ももの間でボールをはさんでいるような意識で、左の内ももを働かせる
チェックポイント
・右膝を上げたときに、左股関節の引き込み感覚がしっかり得られているか?
・左の腹壁を感じながら、右半身(特に背中や腰)がふくらむ呼吸ができているか?
・呼吸と動作が連動し、腰・肩に余分な力みが出ていないか?
できない場合の対策
・肩が力む → 手の小指側で床を押し、肘を軽く曲げることで肩の緊張を逃がす
・腰が反る → 息を吐いて骨盤をやや後傾させ、背中全体をやや丸めてスタートする
・バランスが崩れる → その場で“手足を交互に浮かせる”練習から始め、移動は少しずつ行う
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Week6|インバーテッドクローリング(逆ハイハイ)
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目的・効果
・かかとからの接地での荷重感覚を学ぶ
・肩の前側に頼らず、二の腕(上腕三頭筋)で体を支える感覚を養う
・通常とは異なる“背面側”の姿勢で、対角線の連動パターンを再学習する
フォームのポイント
1. 仰向けに近い姿勢で座り、両手は後方につき、指先はつま先方向に向ける
2. かかとで床を軽く押してお尻を浮かせ、“逆四つ這い”のポジションを取る
3. 右手+左足 → 左手+右足という順で、交互に前方へ進む
4. 肩をすくめず、腕の裏側(上腕三頭筋)と腹部で体を支える
5. 足裏全体ではなく、かかと接地で押し出す動きを意識して、前後3〜4歩ずつ移動
よくあるエラーと修正
・肩がすくみ、腕の前側(肩前部)で支えてしまう
→ 指先を前に向けて手で床を押す意識をもち、二の腕で支える感覚に切り替える
・あごが上がり、お腹の力が抜ける
→ お腹を軽く引き込み、背骨をフラットに保つ意識で安定させる
・かかとで接地できず、足のアーチを潰しながら歩いてしまう
→ 一歩ごとにかかとが床につくのを感じる
チェックポイント
・手で体を支えるとき、肩の前側ではなく二の腕を使えているか?
・お尻の高さが安定し、腰が反らずに動作できているか?
・かかと接地で、手首の負担の少ない動作ができているか?
できない場合の対策
・肩が詰まる/支えられない → 肩の位置を少し後ろに引いて肘を軽く曲げ、肩甲骨を安定させる
・お尻が上がらない/手首が痛い → 足と腕で床を押して、お尻を軽くする動作だけ練習する
・手足の動きがバラバラになる → その場で右手+左足→左手+右足の順を交互に練習してから移動へ
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Week6|背中歩き
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目的・効果
・仰向けの姿勢で重心をコントロールしながら移動する力を養う
・手足を浮かせた状態で、背面(背骨・肋骨・骨盤)の感覚入力と左右の分離操作を促す
・力みに頼らず、体幹主導で動く感覚や歩行の軸移動パターンを学ぶ
フォームのポイント
1.仰向けで寝て、両手・両脚を床から浮かせる
2. お尻が浮く → 頭が浮くという動きを繰り返しながら、左右どちらかへ重心をずらす
3. 浮かせた側の骨盤と背中の面で体を横へ動かす
4. 手や脚は力を抜いて浮かせたまま、体幹で方向と動きをコントロールする
左右交互に“にじるように”横へマット1~2枚分移動し、反対へ戻る
よくあるエラーと修正
・手や足で床を蹴って進もうとする
→ 手足は浮かせたまま。体幹のひねりと重心の移動で動く意識をもつ
・腰の緊張を感じる
→ 息を吐いて腹部を軽く引き込み、背中〜骨盤が丸まった姿勢で動く
・マットからはみ出てしまう/首が力む
→ 一歩ずつ位置を確認しながら丁寧に動く
チェックポイント
・お尻→頭の順にスムーズに体を浮かせて重心を移動できているか?
・手足の力みなく、主に体幹で移動をコントロールできているか?
・左右での動きやすさに差がある場合、その違いを感じ取れているか?
できない場合の対策
・首や腰が力む → 背骨を滑らせるように丸く転がす/チャイルドポーズやヒップリフトで準備
・左右差が強い → 得意な方向だけから始めて、背中で支えながら進む感覚を体験
・手足が落ちてしまう → 手足の“脱力感”を優先し、まずは短い距離から練習
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Week6|しゃがみ歩き
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目的・効果
・かかとを浮かせたしゃがみ姿勢で、足部・足指による支持力とバランス力を高める
・小指側への荷重と足のアーチを保ったまま移動することで、立脚時の接地の質を向上させる
・下半身をしなやかにコントロールし、歩行や重心移動に必要な脚の“脱力と出力”の切り替え感覚を養う
フォームのポイント
1. 足幅を腰幅程度に開き、かかとを軽く浮かせたしゃがみ姿勢をとる
2. 膝が内側に入らないように、小指側に体重をのせる意識をもつ
3. 足指でバランスをとりながら、1歩ずつ前に進む
4. 腰や背中は力まずリラックスし、呼吸を止めずに静かに移動する
マット1〜2枚分を目安に、体幹でブレを抑えながら丁寧に前進する
よくあるエラーと修正
・足裏がベタッとついてアーチが潰れてしまう
→ かかと~小指側で接地して、足裏を“ドーム状”に保つ意識をもつ
・膝が内側に倒れてバランスを崩す
→ 膝とつま先の向きをそろえ、小指側荷重を意識しながら親指を使う
・呼吸が止まり、上半身が固まる/前ももやふくらはぎが張る
→ 吐きながら接地→軽く吸う→吐きながら接地のリズムでゆっくり歩く
チェックポイント
・かかとで接地して、小指側に荷重を残しながら歩けているか?
・足指で支え、アーチが潰れすぎずに保てているか?
・前もも・腰・ふくらはぎの過剰な緊張なく歩けているか?
できない場合の対策
・ふくらはぎが張る → 足裏の支えを優先し、歩幅を小さくしてゆっくり進む
・バランスが取れない → 頭を高く、壁や棒を軽く支えにしながら感覚をつかむ
・上半身が力む → 肩の力を抜いて、呼吸と歩行を連動させながら練習する
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Q&Aコラム
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