Week1&2
Week3&4
Week5&6
Week7&8
Destyウォーク
無理なく続く10週間プログラムで、
体と心をやさしく整える新しい習慣を。
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Week1|チャイルドポーズ
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目的・効果
・背中の反りにくい姿勢で呼吸し、腰の緊張をリセットする
・骨盤を安定させたまま呼吸を深めることで、腹横筋や骨盤底筋に刺激を入れる
・肋骨の後方への広がり(背中の呼吸)を引き出し、呼吸パターンを改善する
・ 「腰を反らずに休む姿勢」を習得し、日常の脱力姿勢にもつなげる
フォームのポイント
1. よつばいの姿勢から、お尻をかかとに近づけて上体を倒す
2. 腕は前方に伸ばすか、肘をついて前腕を床につける(肩が詰まる場合は後者が適切)
3. お腹を太ももに預け、ゆっくり長く息を吐き、鼻から静かに吸う
4. 「腰が広がる・背中が緩む」感覚が出てくるまで呼吸を繰り返す
よくあるエラーと修正
背中や腰を反らせたまま腕で踏ん張っている
→ 手の位置を顔の近くにして、肩と背中をリラックスさせる
息を吸うときに胸やお腹だけが膨らみ、腰や背中が動かない
→ 肋骨の下部〜背中側に空気が入るよう、背中側に意識を向けて吸う
チェックポイント
・背中の下部(肋骨の後方や腰)がふくらむ感覚があるか?
・吐く息に合わせて、背中の張りが緩んでいく感覚があるか?
・腕や肩の力が抜けて、楽に呼吸できているか?
できない場合の対策
・腰や股関節が硬くてお尻がかかとに乗らない場合は、クッションを膝裏や踵に挟む
・背中が反ってしまう場合は、膝を広げすぎず、太ももにお腹を預ける意識を強める
・無理に脱力しようとせず、「ゆっくり3〜5回の呼吸」で十分。日々のリセット動作として繰り返す
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Week1|90-90ヒップリフト
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目的・効果
・腹筋のインナーマッスル(腹横筋・内腹斜筋)を活性化する
・腰の反り(緊張)を減らし、骨盤を後傾方向に導く
・ハムストリングスと踵への意識を高め、踵に体重を乗せて立つ準備をする
・「腹筋が抜けない呼吸」を体感し、呼吸と腹圧のつながりを学ぶ
フォームのポイント
1. 椅子や台に足を乗せ、膝と股関節が90度になるように仰向けに寝る
2. 裏ももに軽く力を入れながら息を吐く(腰が床につくイメージ)
3. 息を吸うときは、腹筋の深部(腹横筋・内腹斜筋)の働きを感じながら丁寧に吸う
4. 呼吸を繰り返すと、腰や太ももの緊張が抜けて、体重を床や椅子に預けやすくなる
よくあるエラーと修正
・吐くときにみぞおちが緊張して、腹直筋が優先的に働いてしまう
→ 吐くときは「ふぅー」と静かに長く、吸うときは鼻からゆっくり丁寧に
・かかとに体重が乗っておらず、前もも・外ももに力が入る
→ かかとを床に軽く押し、手で裏ももに力が入っているのを確認する
チェックポイント
・息を吸うときに腰が反らず、骨盤の傾きが変わらない状態を保てているか?
・息を吸ったときにお腹がゆるまず、少し張りのある状態が続いているか?
・息を吸う量が減り、息を吸ったときに腹圧が高まる感覚があるか?
できない場合の対策
・最初は力まず、「長く息を吐くだけ」の練習から始めてもOK
・膝・股関節のねじれを感じる場合は「膝の整え」で裏ももが働きやすいコンディションをつくる
・朝や寝る前に繰り返すことで、反り腰姿勢(伸展スタック)から抜け出しやすくなる
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Week1|90-90ヒップリフト両腕リーチ
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目的・効果
・前鋸筋を活性化し、肩甲骨周囲を膨らませる呼吸を習得する
・巻き肩・猫背・肩こり対策として、胸郭と肩甲骨の柔軟性と安定性を高める
・体幹の安定性を保ちつつ、呼吸で肋骨が内側に締まる感覚を育てる
フォームのポイント
1.椅子や台に足を乗せ、膝と股関節が90度になるように仰向けに寝る
2. 両腕を天井方向に伸ばし、手のひらは向かい合わせ
3. 吐く息に合わせて、肩甲骨を外に滑らせるようにリーチ
4. 腕の重さを鎖骨だけでなく肩甲骨にも預ける意識を持つ
5. 口から息を吐くと肋骨が内に締まり、鼻から吸うと肩甲骨周辺が膨らむ感覚を探る
よくあるエラーと修正
・三角筋や二頭筋に力が入る
→腕の力が抜けるポジションを確認し、肩甲骨から腕をリーチする意識に切り替える
・呼吸中に肩がすくむ
→ 肩甲骨の外転と同時に軽く下制し、肩甲骨を安定させたままゆっくり息を
吸う
チェックポイント
・リーチ中も肩や首がリラックスしているか?
・吐く息で肋骨が内に締まり、腹筋が自然に働いているか?
・吸う息で肩甲骨周囲がふわっと膨らむような感覚があるか?
できない場合の対策
・腕の緊張が抜けない → 肘を軽く曲げてリーチを調整
・前鋸筋が感じられない → 前鋸筋を手やフォームローラーでリリースする
・呼吸が浅くなる → 息を吸うたび空気が肩甲骨周囲に入りやすくなるイメージ
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Week1|仰向け伸展呼吸
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目的・効果
・腰が反りやすい体勢でも、腹圧を保ってお腹まわりを安定させる力を養う
・腹横筋だけでなく、内腹斜筋が“伸びながら働く感覚”を引き出す
・肋骨下部を骨盤方向に引き下げ、日常の姿勢改善につながる腹筋の使い方を身につける
フォームのポイント
1. 仰向けになり、丸めたバスタオルやギムニクボールを肩甲骨の間に入れてセットする
2. 膝を立てて、裏ももを軽く使いながら骨盤を後傾方向に傾ける
3. 両手で頭を軽く支え、首が緊張しないように姿勢を調整する
4. 息を吐きながら、肋骨下部を骨盤に近づけるようにお腹を薄くする
5. 吸うときもお腹の力が抜けないように意識しながら、鼻から静かに吸って口から長く吐く
よくあるエラーと修正
・内腹斜筋の感覚がわからない
→ 裏ももが使えているかを確認し、骨盤を安定させた状態でしっかりと息を吐く
・息を吸うときに肋骨が浮いてしまう
→ 背中の下のタオルやボールを軽く潰すような意識で、静かにゆっくり吸う
・腰に力が入ってしまう
→ エクササイズ前に一度脱力し、背中をボールに預ける感覚を意識する
チェックポイント
・内腹斜筋が“伸びながら働いている”感覚を持てているか?
・息を吸いすぎず、タオルやボールを潰す力を保ったまま吸えているか?
・吸った空気が胸の方へ入っていく感覚があるか?
できない場合の対策
・ボールの高さが合わない → バスタオルで高さや位置を調整し、腰が反りすぎない快適な位置を探す
・裏ももの感覚がつかめない → 90-90ヒップリフトや※
ヒールスライド
で事前に再確認してから再挑戦
・息が浅くなる → まずは“しっかり吐くこと”に集中し、吸うときは静かに・丁寧にを意識する
※ヒールスライドはWeek3の種目
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Week1|6ヶ月ポジション
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目的・効果
・呼吸に合わせて腹横筋・内腹斜筋など体幹のインナーマッスルを活性化する
・腰の反りを防ぎ、腹圧を維持しながら体幹を安定させる
・脚や腕に頼らず、“体幹で静かに支える”姿勢感覚を育む
フォームのポイント
1. 仰向けになり、膝と股関節を90度に曲げて脚を浮かせる
2. 両腕を肩の真上に上げ、肘と膝が軽く触れる位置でキープ
(※手が届かない場合は、腕をやや脚側へ伸ばしてもOK)
3. 息を吐きながら、肋骨下部が締まり、お腹が薄くなる感覚を意識
4. 吸うときも腹圧が抜けないように、鼻から静かに吸い、口からゆっくり吐く
呼吸を5回程度繰り返しながら、体幹が安定している感覚をじっくり味わう
よくあるエラーと修正
吸うときに腰が反ってしまう
→ 吐く息で腹筋を活性化し、腰が床に“収まる”感覚を確認
→ 必要に応じて、骨盤の下にタオルを敷いて高さを出してもOK
太ももや前ももに力が入りすぎてしまう
→ 膝を強く持ち上げすぎない。脚は“吊るされている感覚”で軽く保つ
肘と膝の接触を保てない/届かない
→ 腕を真上でなく少し脚の方に伸ばしてもOK。無理に形を作らない
チェックポイント
・息を吐いたときに、肋骨下部が締まり、お腹が薄くなる感覚があるか?
・吸うときにも腹筋の支えが抜けず、腰が反らずにキープできているか?
・腕や脚をリラックスしたまま姿勢を保てているか?
できない場合の対策
・腰が反ってつらい → 骨盤の下にタオルを入れて調整する
・肩がすくみやすい → 前鋸筋のリリースを行い、肩甲骨に腕の重さを預ける
・脚がきつく感じる → 椅子に脚を乗せた90-90ヒップリフトの姿勢で呼吸の練習をしてもOK
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Week2|ファーストポジション
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目的・効果
・肩・背中・腰の緊張をゆるめ、広背筋・脊柱起立筋の過緊張をリセットする
・チャイルドポーズより能動的に背骨を屈曲させる感覚を体験する
・背骨と肩甲骨の動きを分けて動かす感覚を育てる
フォームのポイント
1. よつばいから、お尻をかかとに近づけ、上体を倒して前腕を床につける(チャイルドポーズに近い形)
2. 前腕は床と平行に、手のひらは天井向きにして肩をリラックス
3. 肘を突っ張らずに肩甲骨の重みを前腕に預け、広背筋の“脱力”を感じる
4. 背骨を自分から“丸めにいく”ように、能動的な屈曲を意識しながら呼吸を繰り返す(頭は床につけない)
5. 吸うときに背中全体が広がるように意識し、吐くときにお腹が軽く引き込まれる感覚を確認する
よくあるエラーと修正
広背筋に力が入り、前腕が内側を向いてしまう
→ 広背筋の緊張をゆるめるために、鼻からゆっくり息を吸いながら背中全体を広げる意識を持つ
肩がすくみ、首や肩に力が入ってしまう
→ 肩甲骨の重さを前腕に預けるようにしながら、前鋸筋を軽く働かせて呼吸する
→ 肘で支えるのではなく、肩甲骨ごと“落とす”ようにリラックス
背骨が落ちているだけで、しっかり屈曲できていない
→ 肩甲骨の間の背骨や肋骨の下部を、“息を吐きながら持ち上げるような感覚”で動かす
チェックポイント
・前腕が床と平行になり、手のひらが天井を向いているか?
・呼吸をしても背中が反らず、背中側が軽く広がる感覚があるか?
・肩の力が抜け、肘から先で“床を静かに押している感覚”があるか?
できない場合の対策
・肩がすくむ → しっかりと息を吐ききって、肩で吸わない呼吸パターンを練習する
・背中がかたくて丸まりにくい → チャイルドポーズで1〜2呼吸してから移行する
・膝や足首に負担がある → クッションを膝裏や足の下に入れて調整する
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Week2|バタフライ
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目的・効果
・体幹の安定性を保ったまま手足をコントロールし、呼吸中の“抜けない支え”を身につける
・腹横筋・内腹斜筋などインナーマッスルが、自由な呼吸中も働き続ける状態をつくる
・脚や肩ではなく、体幹の“中心から動く感覚”を養う
フォームのポイント
1. 仰向けになり、両足を椅子に乗せてスタート。股関節・膝が90度くらいになるようにセット
2. 肘は90度に保ち、肘を床につけたまま、手と膝を左右にゆっくり開く(息を吸いながら)
3. 息を吐きながら、手と膝をゆっくり中央へ戻す(無理に閉じきらなくてOK)
4. 動作中は常に、肋骨下部が締まり、お腹の薄さが保たれているかを意識
呼吸は鼻から吸って、口からゆっくり吐く。動作は3〜5往復を目安に行う
よくあるエラーと修正
・手足を開くと腰が反ってしまう
→ 開く範囲を小さくして、体幹の支えを優先する
・肩や腕、前ももが疲れる
→ “体幹で動きを制御している”意識で、ゆっくり丁寧に動かす
・上手くできているか、よくわからない
→ 肋骨下部が“締まりながら広がる”感覚を意識する
チェックポイント
・手足が開いているときも、お腹の薄さ・肋骨下部の締まりは保てているか?
・腰が床から浮かず、背中が安定しているか?(腰の下に手を入れて確認してもOK)
・裏ももが働いたまま足を動かせているか?
・腕や脚の重さに引っ張られず、自分の意思でコントロールしている感覚があるか?
できない場合の対策
・腰が反ってしまう → 開く範囲を小さくし、まずは体幹の支えと呼吸を優先
・集中しにくい → 手と足のどちらか一方ずつ動かしてもOK
・裏ももが抜けてしまう → 踵で椅子を軽く押す意識で、裏ももを軽く働かせてからスタート
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Week2|フィーマーアークス
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目的・効果
・骨盤・股関節まわりの左右バランスを整える
・腰を反らずに左右へ重心移動する感覚を身につける
・腸腰筋・ハムストリングス・腹筋が連動した動き方を習得
・歩行などの日常動作における「脚を引き込む動き」の基礎をつくる
フォームのポイント
1. 仰向けで膝を立てて寝る。骨盤の下に丸めたタオルを入れ、仙骨を支える
2. 骨盤をできるだけ水平に保ったまま、左右の脚を交互にゆっくり引き寄せる
3. 膝は軽く曲げたまま、股関節から動かす意識で脚を持ち上げる(太ももが腹部に近づく程度)
4. 腰が反らない・骨盤が崩れないように、骨盤が床に“ピタッと収まっている”状態を保つ
5. 呼吸は止めずに、吐きながら引き寄せ、吸いながら戻すを繰り返す
よくあるエラーと修正
脚を引き寄せるときに腰が浮いて反ってしまう
→ タオルの上で仙骨の安定感を保ち、骨盤の高さが変わらない範囲で脚を引く
初動で力みすぎて、腹直筋や前ももが優位になっている
→ 膝を軽く曲げてリラックスし、太ももを“そっと近づける”意識で動かす
チェックポイント
・脚を引き寄せたときに、骨盤が左右に傾かず、腰が反らない状態を保てているか?
・股関節から脚がスムーズに動いているか?(膝を持ち上げようとしていないか)
・呼吸が止まっていないか? → 吐きながら引き寄せ、吸いながら戻す
・正しくできていると、下腹部・わき腹・脚の付け根あたりにじわっと疲労感を感じる
できない場合の対策
・腰が反る場合は、タオルの厚みを調整する or 骨盤の下に手を当てて感覚を確認する・引き寄せが難しい場合は、片足を壁につけた姿勢で、片足ずつ動かす練習から始める
・回数ではなく「左右差が減ってくる」ことが目標。
→ 左右交互に20回/1日2〜3セットを目安に、腰や前ももに頼らず何回でもできることを目指す
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Week2|ヒップリフト(裏もも&腹筋で支える基本姿勢)
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目的・効果
・裏ももと腹筋を同時に働かせて、体幹を安定させながら支える感覚を身につける
・腰や前ももに頼らず、裏ももとお腹の力で骨盤を動かす動作を習得する
・足裏で床を押した力が、首の付け根までスムーズに伝わる身体のつながりを実感する
・股関節と膝のねじれていないポジションで裏ももを使う感覚を養う
フォームのポイント
1. 仰向けに寝て膝を立て、足はつま先を正面に向けて腰幅に開き、かかとを床につける
2. お尻を持ち上げる前に、裏ももが軽く張る感覚を確認し、腰はリラックスしたまま
3. 息を吐きながら、骨盤を後傾方向に傾けてから、ゆっくりお尻を浮かせる
4. 肩〜お腹〜膝が一直線になる程度で止め、首の付け根や後頭部にも体重が乗っていることを確認
5. 息を吸って下ろし、呼吸を繰り返しながら5〜8回繰り返す
よくあるエラーと修正
・腰を反らせて持ち上げてしまう
→ お尻を上げる前に、裏ももが働いているか・腰が脱力しているかを確認する
・前ももが頑張ってしまう
→ 骨盤の後傾が不十分か、膝の向き・足裏の重心位置を見直すと改善しやすい
・かかとで床を押す力が体幹を通じて伝わらない
→ 首の後ろ〜後頭部まで“体がつながっている”感覚を意識するとよい
チェックポイント
・お尻を浮かす前に、裏ももに軽くテンションが入っているか?
・持ち上げた姿勢で、腰が力みすぎずリラックスできているか?
・床を押す力が体幹を通って首の付け根まで伝わっている感覚があるか?
・裏ももと腹筋で支えられている安定感があるか?
できない場合の対策
・裏ももが使えない → ※
ヒールスライド
などで裏ももの意識づけをしてから行う
・腰に力が入る → 骨盤の後傾が不十分な可能性あり。膝の角度や足幅を調整する
・後頭部に重さが乗らない → 首がすくんでいないか確認し、肩をリラックスさせて体重を預ける意識を持つ
※ヒールスライドはWeek3の種目
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Week2|キャットバック
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目的・効果
・肩をすくませずに、肩甲骨まわりに空気を入れる呼吸を四つ這い姿勢で習得する
・肩甲骨の外転・下制をキープしたまま、吸気で背中側をふくらませる感覚を高める
・仰向けでの「両腕リーチ」の感覚を、四つ這い姿勢に応用し、定着させる
フォームのポイント
1. 四つ這い姿勢をとり、手は肩の真下・膝は股関節の真下にセットする
2. 手のひらで床を軽く押し、肩甲骨を外に広げる(外転)意識を持つ
3. 吸う息に合わせて、肩甲骨の間〜背中全体がふわっと膨らむ感覚を探す
4. 吐く息では、腹筋が自然に引き込まれるのを感じながら、背骨を軽く丸める
5. 肩がすくまないように、首と肩の距離を保ちながらリラックスして呼吸する
ゆっくりとした呼吸を5〜6回繰り返す
よくあるエラーと修正
・肩がすくんでしまう
→ 重心を少し前に移動し、手のひらで支える割合を増やす
・呼吸中にお腹の支えが抜けて、腰が反る
→ 吐く息で腹筋に軽い緊張を作ってから吸うことで、背中のふくらみが出やすくなる
・吸うときに胸ばかりがふくらみ、背中が動かない
→ 息を背中方向に送るイメージで、肩甲骨の間を広げながら吸う
※少量の胸のふくらみはOK
チェックポイント
・吐く息でお腹の支えが入り、吸うときも支えが抜けずに残っているか?
・吸う息で肩甲骨まわりや背中のふくらみを感じられているか?
・終了後、肩や首の緊張が軽くなっている感覚があるか?
できない場合の対策
・背中が膨らまない
→ できるだけ長く吐き、数秒息を止めてから吸い始める
・呼吸が浅くなる
→ 普段より深く吐き、その分だけ自然に吸うイメージで呼吸する
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Q&Aコラム
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理想的な呼吸とは?
Q.理想的な呼吸とは?
A. 理想的な呼吸は、「偏りなく、自由に息を吐いて吸える呼吸」です。 そのためには、横隔膜がしっかりと上下に動き、胸郭が前後・左右・上下にバランスよく広がることが大切です。 よく「腹式呼吸」「胸式呼吸」と分けて語られますが、本来どちらも必要で、どちらか一方に偏るのではなく、自然に切り替わることが望ましい状態です。 特に大切なのが「背中側」に空気が入る感覚。背面がふくらむように呼吸できると、体幹の安定性が増し、姿勢も整いやすくなります。 逆に、肩や首を使って呼吸していると、呼吸が浅くなるだけでなく、肩こりや疲れの原因にもつながります。 呼吸は無意識のうちに繰り返される動きだからこそ、最初は違和感があっても当然です。 焦らず少しずつ、自分の呼吸と向き合うことで、本来の整った呼吸を取り戻していきましょう。
呼吸改善エクササイズのコツは?
Q. 息の吐き方と吸い方を意識するのが難しいです。
A. 呼吸エクササイズでは、「どう吐くか」「どう吸うか」がとても重要です。 まず、息を吐くときは力まず、体の中にある空気をできるだけ出し切ることを意識しましょう。無理に押し出すのではなく、静かに細く長く吐くのがポイントです。 しっかり吐けると、次に吸うときに空気の通り道やスペースが自然に生まれます。このとき、「どこに空気が入りやすいか」を感じてみてください。 空気が入りづらい部位=かたまりやすい部位であり、そこに空気を通すように吸うことで、内側から緩めていくことができます。 逆に、吸ったときに膨らみやすい場所は、力が抜けやすい場所でもあります。そこに適度な張りを出すために、息をしっかり吐くことが大切です。 呼吸で「広がるところ」「入りづらいところ」を感じながら、体のバランスを整えていきましょう。
アウターの筋肉が力んでしまうときの対策は?
Q. 前ももや腰、みぞおちなど、外側の筋肉に力が入りやすいです。
A. アウターに力が入りすぎると、インナーマッスルが働きづらくなります。 その対策として、低負荷エクササイズの際は「呼吸を止めない」「視線を固定しない(ぼんやり遠くを見る)」「体を面で支え、力を預ける」などがポイントです。 また、前ももやみぞおちなどに力みを感じる場合は、一度フォームローラーなどで筋肉をゆるめてみるのも効果的。 さらに、腸腰筋などのインナーには、手で軽く押す・マッサージボールを使って圧を感じるなどの“圧刺激”も有効です。 正しく使う感覚がわからなくても大丈夫。 まずは「力を抜くこと」から始めましょう。
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よくある質問
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PDFをスマホのホーム画面に追加する方法
iPhoneの場合
手順
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※ファイルがiCloudやダウンロードに保存されている場合はそこから開く
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手順
1.PDFをChromeで開く
※GoogleドライブやダウンロードフォルダからChromeで開く
2.右上の「メニュー(縦の3点)」をタップ
3.[ホーム画面に追加」を選択
4.名前を入力して「追加」をタップ
5.ホーム画面にPDFアイコンが表示され、タップですぐ開けます
補足
PDFのダウンロードリンクを「Webページとして保存」→ホーム画面に追加でもOKです
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振り返りアンケート
Week1&2の内容を実践して感じたことや気づきは、こちらのフォームでご記入ください
※提出締切:5/18(日)23:59
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